2018.08.21保育園の行事のお手伝いをしてきました

私たちの活動の1つに子ども食堂さんなどへの食材の提供があります。
今回はその食材を求めて茨城県のお芋畑へ行って参りました。
実は茨城県には当会会員である観音寺さんが運営する、保育園があります。

 

7月10日に園の行事として《芋掘り》が行われると聞き、お芋を分けていただきたいとお願いしたところ快諾いただいたのでした。
そこで私たち取材部と有志僧侶が、芋掘り現場へお伺いしました。

いざお芋畑へ!

お伺いしたのは事務所から距離にして100キロ強の茨城県行方市(なめがたし)にあるお芋畑。
子供時代に夏休みに出かけた田舎のおばあちゃん家を思い出すような、懐かしい風景にたどり着きました。

都会と違って空が広く、空気もきれいなのどかな場所。写真で見ると本当に清々しい!
しかし清々しいながらも、やはり夏です。当日は夏空が広がり、現場の気温はうなぎ昇り。
照りつける太陽は、容赦なくお坊さんの頭皮を直撃したのでした…。汗と泥にまみれながらも、かわいい園児さんとの会話に癒されながら、久しぶりに童心に帰ったひとときでした。
歓迎してくださった観音寺さんに感謝!

 

収穫されたお芋は早速その日のうちに、支援先へお届け致しました。

❶さつきファミリー(西東京市)

❷豊島ワクワクネットワーク(豊島区)

❸麹町スマイルこども食堂(北区)

以上の3団体へお届けにあがり、皆さんにお喜びいただき何よりでした。

 

事務局に戻った取材分スタッフもおこぼれに預かりお芋と油揚げを一緒に煮てみました。いただいてみるとほくほくのおいしいお芋でしたので、お届けできて良かったなと思いました。
皆さんの心にもこのほくほくが届きますように。

≪編集後記≫
このたびの私たちの活動は『現場で実際に支援活動なさっている方々』に対しての、小さな小さなお手伝いです。

後方支援のような形ではありますが、お役に立てるよう少しずつでも続けていきたいと思います。

☆参加者募集☆

今後も皆さんからのご厚意を、支援を必要とされる方々にお届けする“橋渡し”の役割を、ほんの一端でも担って行けたら……と、思っています。

支援活動にご協力をいただける方、ご興味をお持ちの方、ぜひ事務局までお知らせ下さい。
皆さんのお力添えをお待ちしております。