2023.02.06いのちのおはなし(いのちの授業)へ行ってきました。
「いのちのおはなし(いのちの授業)」公立小学校へ行ってきました。
この「いのちのおはなし(いのちの授業)」は、小学2年生の子どもたちと一緒に「いのち」について考える時間を特別授業として、助産師の小野山さんのお声がけからスタートしました。
この活動は、助産師さん、絵本作家さん、アナウンサーなど様々な方がサポートスタッフと共に、恩送りも4年前より関わらせていただいています。
子どもたちと日々の生活から少し足を止め「今の私のいのち」について見つめ直す時間です。
子どもたちは、自分の心臓の音を聞くだけではなく、友だちの心臓の音を聞き、
「聞こえた!」「生きてる!」との感動の声を発します。
子どもたちの素直なコメントに嬉しくなります。
模型の赤ちゃんを抱っこする時には、「重たい」「こんなにも重たいの!?」とお友達同士で
お話をしたり、「優しくね」と声を掛け合ったりする姿が印象的です。
自分がかけがえのない存在であると同時に、友だちもかけがえのない存在であることをお互いに確認しあいます。
そしてまた、今まで育ててもらった「お母さん、お父さん、おばあちゃんやおじいちゃん、親戚の人、兄弟、近所のかた、お医者さんなど」沢山のつながりの中で「今、ここにいる」ことに気づきます。
これからも、のびのびと、そして生き生きと自分の花を咲かせてください。
安心して歩める社会作りを少しづつ進めていきたいと思っています。
いつも恩送り活動にご理解・ご支援ありがとうございます。
応援いただいている一人一人のおかげで活動を進めることができます。
改めて感謝申し上げます。