2024年6月23日、東京医科歯科大学にて日本看護倫理学会が開催されました。
この学会は、全国から看護に関わる方々が集まり、日々の実践や学びを深める場として非常に重要な役割を果たしています。
私もこの貴重な機会に参加し、交流集会の中で事例発表を行いましたので、その報告をさせていただきます。
グリーフケアの活動と事例発表
日頃、遺族会やグリーフケアの活動を続けており、その中で得た経験を基に、
関西学院大学の悲嘆と死別研究センターが提供するグリーフケアカードを用いた看護師・介護士向けの
グリーフケアの事例を発表しました。
特に、看護師や介護士が遺族の悲しみに寄り添うための具体的な方法やその効果について交流集会にてお話ししました。
学会参加の意義と感謝
全国から集まった看護に関わる方々と交流し、共に学びを深めることができたこの学会は、私にとって非常に有意義なものでした。
特に、自分の活動や経験を発表できたことは、とても嬉しく思いました。
また、日頃から勉強会やワークショップを通じて共に学ぶ仲間たちの支えがあったからこそ、今回の発表が実現できたと感謝しています。
これからも、グリーフケアの重要性を広め、看護師や介護士の方々が遺族に寄り添うための支援を続けていきたいと思います。
日本看護倫理学会での学びを糧に、さらに多くの人々に貢献できるよう努力してまいります。
今後もこのような学びの場を大切にし、日々の活動に活かしていきたいと思います。