2018.11.15『子どもの夕食インスタント』が2割!?

▽意外と知られていない制度によって助けられることも! 一度、自治体などに相談してみるの良いかもしれないです。



貧困家庭『子どもの夕食インスタント』が2割 貯金ゼロが半数

 

 

 

 

 

 

公益財団法人あすのば」(東京都)が昨年実施した入学・新生活応援給付金受給者アンケート(親子計1500人以上が回答)では、子どもの「隠れた貧困」が浮き彫りになった。


 

回答した受給者の約9割が年収300万円未満の家庭で、約半数は家庭で貯金がなかった。「我慢してきたこと」という質問に、子どもの約半数が「洋服や靴、おしゃれ用品」と回答。親の約7割が「塾・習い事」を我慢させたという。「夕食がインスタント食品、ファストフード」という子どもも2割近くいた。

 

就学援助制度の利用経験があるのは65%にとどまり、「制度自体を知らなかった」という親も17%いた。

 

同法人代表理事の小河光治さんは「行政には、子ども食堂を入り口に親の支援も視野に入れた対応を期待したい」と話す。

神戸新聞NEXTより

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201811/0011819259.shtml