2018.10.23『ゲーム障害』

▽止められないのは意思が弱いから?もしかしたら依存症?

ゲーム障害・・・・?聞きなれない言葉が目に留まった。興味深い記事だったので紹介します。



「ゲーム障害」について、長男が通う中学校で講演があった。紹介された症状は以前の息子に当てはまっていて、驚いた。「ここをクリアしたら」「あと30分で」と言いながらやめられない。最近のゲームはプログラミングが高度で、何時間でも飽きないように作り込まれている。さらに、若年層は脳が未成熟なため、感情のコントロールが難しく、特に依存しやすいらしい。
息子の場合、祖父母にもらったゲーム機を送り返すという方法で難を逃れたが、最近は娘が私のスマホでゲームをしている。使用時間などルールを決めているが、歯止めが利かなくなった。娘は9歳で、「ゲームをやりすぎると病気になるよ」と注意しても理解できない。妻は「あなたがガラケーにすればいいのよ」と言うが、世間から取り残されるような気がして、ためらっている。あれ、俺ってもしかしてスマホ依存症? 親が手本を見せる番のようだ。

 西日本新聞より https://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/459265/


「便利」「楽しい」がより身近になっている現代。知らず知らずに『依存』しているのかもしれない。子どもだけでなく、大人も・・・・。気をつけたいと思った。