2021.11.06第15回アジア認知症学会 国際学術大会に一般社団法人恩送り「窓」プロジェクトが展示・出展のご報告

第15回アジア認知症学会 国際学術大会に一般社団法人恩送り「窓」プロジェクトが展示・出展いたします。

2021年11月7日(日)〜10日(水)の期間、仙台国際センターにて行われる第15回アジア認知症学会 国際学術大会に『恩送り「窓」プロジェクト』が展示・出展いたします。

アジア認知症学会の目標である「認知症とともによりよく生きる社会」を達成するためには、認知症患者のQOL(生活・人生の質)の向上支援や、社会システムの開発支援が不可欠とのことです。

一般社団法人恩送りは東北大学CYRIC高齢者高次脳医学寄付研究部門(研究責任者:目黒謙一)と「高齢者ケア施設におけるデジタルコミュニケーションの事例研究所」について、令和4年3月まで東北大学と共同研究を行います。

本研究は、ソニーのテレプレゼンスシステム「窓」を高齢者施設に導入し、デジタルコミュニケーションが高齢者に与える影響を検討し、社会実装に向けていくための基礎調査を行うものです。

そこで今回「窓」を使った高齢者とのコミュニケーションの事例報告(演者 小笠原 和葉)と共に、高齢者ケアの現場におけるデジタルコミュニケーションのツールのひとつとして「窓」を展示し体験の場を作ります。

第15回アジア認知症学会

国際学術大会・市民公開講座

「東洋と西洋の融合〜ヒューマンとテクノロジーの調和」

http://www.congre.co.jp/asad2021/jp/

会期:2021年11月8日(月)〜10日(水)

市民公開講座:2021年11月7日(日)

会場:仙台国際センター/ハイブリッド形式で開催

大会長:目黒謙一 東北大学NICHe

高齢者高次脳医学研究プロジェクト プロジェクトリーダー・教授