2018.11.03依存症病院選定(神奈川県)
▽医療・介護のCBニュースにて下記の記事を見つけました。
神奈川県は2日までに、アルコールやギャンブルなどの依存症治療の専門医療機関6施設を選定したと発表した。県内では、久里浜医療センター(横須賀市)が「全国拠点」として依存症の治療・回復プログラムや支援ガイドラインの開発などを担っているが、二次医療圏内などで依存症の治療を提供する専門医療機関については、これまで整備されていなかった。【新井哉】
2016年5月に閣議決定された「アルコール健康障害対策推進基本計画」では、アルコールの健康障害に関する予防から治療・相談まで「切れ目のない支援体制」の整備の必要性を挙げ、アルコール依存症の治療拠点となる専門医療機関の整備を求めていた。
県は専門医療機関として、「全国拠点」となっている久里浜医療センターに加え、▽大石クリニック(横浜市中区)▽県立精神医療センター(同港南区)▽神奈川病院(同旭区)▽北里大東病院(相模原市南区)▽みくるべ病院(秦野市)―を選んだ。