2019.06.01今からはじめる我が家の“終活”

こんな記事を見つけました。

終活支援だけではなく、介護や長寿のお祝い会の手配等、ワンストップでサービスを提供している事業者様が誕生しているようです。

お時間のある際にご覧になってみてください。

参照元:今からはじめる我が家の“終活” | 文春オンライン

https://bunshun.jp/articles/-/10942


 

 

 

 

 

 

平均寿命80歳の長寿国と称された時代は過去のこと。今や日本は政府が人生100年時代構想を掲げる超高齢化社会に突入しようとしている。“終活”も、人生の終わりを迎えるためだけでなく、より良く人生を生きぬくための準備活動として誰もが関心を抱くテーマとなっているのだ。

ライフプランとして考えるアクティブシニアの終活

すっかり私たちの生活に定着した感のある“終活”。生前に死を考えたり準備をすることが不謹慎であるという日本人ならではの感性は一変し、むしろ誰もが迎える第2の人生をゆとりをもって生きるための“備え”として考える人が増えているのだ。背景にあるのが、超高齢化社会におけるアクティブシニアの存在。現在3000万人以上と言われる65歳以上の高齢者たちは、終活の当事者でもある反面、親や親族を送る立場であるケースも多い。まだまだ現役で活動し余生を謳歌したいと考える世代なのだ。

そうした層に向けてライフステージをトータルで捉えたサービスを提供している葬祭事業者もある。従来の葬儀、結婚式だけでなく喜寿や米寿といった節目の祝い事、七五三のお祝いなど家族が集う行事に積極的に利用することで“いざ”という時に緊密な連携のもと必要な情報を入手できるのだ。一方、古くからある互助会システムも月々の少額の積み立て金で有利な特典が受けられるなど、多彩なメリットであらためて注目を集めている。また時代性を反映するのは選択肢の多様化。直葬、家族葬など小規模形式の葬儀はもとより立地・利便性でニーズの高まる納骨堂や形、デザインで選べる墓石などライフスタイルに合わせ様々な選択が可能だ。肩肘張らずに、まずは近隣で葬祭コーディネーターが常駐する事業者に相談することから始めてみるのも良いだろう。

「終わり」のためではなく、長い人生を楽しみ家族と共に豊かに生きぬくための知恵こそが現代に求められる終活なのである。

【葬儀】アスピカ〈福井県〉〈岐阜県〉

福井県、岐阜県出身者、必見!
頼れるトータルライフサポーター

故郷の親の終活にどう対応するのか。離れて暮らす家族の悩みは尽きない。福井、岐阜で互助会の事業を展開するアスピカなら、葬儀だけではなく、介護や長寿のお祝いなど、幅広い終活サポートが受けられる。

故郷の年老いた親の終活をサポート

創業から50年余り、福井・岐阜を拠点に互助会システムを基盤とし、冠婚葬祭介護事業を展開する株式会社アスピカは、一般葬向けの「アスピカホール」24ヵ所、家族葬や小規模葬向けの「草庵」10ヵ所と合計34のホールを展開している。代表取締役社長渡辺恒治氏は語る。

「シニア層にとって、離れて暮らす年老いた親の終活への取り組みは切実な問題です。核家族化が進む中、福井や岐阜でも、故郷に親を残し、東京や大阪、名古屋などで離れて暮らすご家族が増えています。故郷で一人暮らしの親や年老いたご両親の面倒をどのようにみていくかは、私たちとしても重要な課題と捉えています」

同グループでは4年前から訪問介護事業をスタート。これは独居老人の増加や薄れゆく家族関係など、社会情勢の変化に応えた終活への取り組みの一つである。

「終活というと生前整理など、葬儀に向かうまでの歩みとイメージしがちです。私たちは終活を広いスパンで捉え直し、人生の節目節目に関わっていきたいと考えます。古希や喜寿などの長寿式やお孫さんの祝いごとをサポートし、希薄化する家族関係や人と人とのつながりを再構築し、よい人生だったと振り返られるものにしたいのです」

それは地元に根ざして互助会の事業を進める企業としての責務であると語る。

終活でできることをワンストップで提供

何年も故郷を離れていると、地元と疎遠になり、地域の事情もよく分からないもの。帰郷の際、ぜひ訪ねたいのが、アスピカが地元(福井と岐阜)のショッピングセンターに出店している「サポートセンター」だ。

葬祭施設を訪ねるというと身構えてしまうが、ここなら買い物のついでに気軽に相談できる。実際に当事者から孫の七五三や卒業式の相談と一緒に、自身の住み替えや葬儀の相談を受けることも少なくないという。

「昨年12月、岐阜県に新たにオープンした多目的専用施設『サンタガリシア別館 水の都  結(ゆい)』では、故人を偲ぶ年忌法要のおつとめから、食事会までワンストップで行えます。またお孫さんの成長祝いや、長寿式などにご利用いただいております」

セレモニーを簡略化する傾向にあるなか、人と人との縁をどのように繋ぎ、記念にして残すか。時代の変化を捉えて柔軟に対応する新たな試みが「水の都 結」であり、ここで提供される多彩なプランなのである。

「アスピカでは終活だけでなく、介護やハレのイベントである長寿のお祝いやご家族の記念日まで、人生のあらゆるお手伝いができる体制を整えています」

互助会だから可能なトータルライフサポート

互助会は、葬儀を行う上で加入しておくと非常にメリットがあるが、アスピカの積立金は、葬儀だけでなく人生のさまざまなシーンで利用用途が多岐に渡り便利だ。

「手軽にご利用いただくため、特典の充実化を図っています。アスピカの介護施設なら、介護保険適用外サービスに会員優待などのサービスもあり、例えば短期間であれば親御さんを預け旅行もできます」。トータルで考えると互助会サービスの恩恵は大きい。「人生を一つの線で捉え、家族の人生も加えた面として捉えてサポートします」と渡辺氏。

終活に多様なプランでアプローチするアスピカは、頼れるトータルライフサポーターと言えそうだ。

-information-

人生の節目や日々の暮らしにも使えてお得!
アスピカの互助会

アスピカの互助会に加入していれば、葬儀後のお墓のことや相続に関する相談、遺品整理、法要などの葬儀後のアフターケアまで対応してもらえる。他にも古希等の長寿式のお祝いや孫の七五三、成人式のお祝いでも利用することができる。さらにアスピカ互助会のメンバーズカードを提示すれば、アスピカが提携している様々な店舗でお得な割引サービスを受けることができ、普段も使えて便利だ。

株式会社アスピカ

福井県福井市二の宮4-6-16
(福井県) 0776-25-8900 (岐阜県) 058-272-7071
http://www.aspica.co.jp/


【葬儀】誠行社〈神奈川県〉

1名様の火葬式から大型社葬まで
目指すのは「心をつなぐお葬式」

“地域密着”と一口で言っても100年を超える企業は稀である。誠行社は、時代のニーズに合わせ変革を続けながら堅実に実績を積み重ねている。

鎌倉で創業100有余年。地域密着で築いた信頼

緑豊かな古都・鎌倉の地で、創業は明治39年。元々は、鎌倉葬儀舎という有志の組合として発足し、以来100有余年。鎌倉市、逗子市、葉山町の2市1町を担う唯一の民営火葬場施設として歴史を重ねてきた誠行社。平成18年に葬祭部を設立してからは、火葬場としてだけではなく逝去からの搬送、葬儀、火葬まで、また葬儀終了後の仏具や仏壇の手配、法要の実施に至るまで一貫したサービスを提供し地域で着実に信頼を獲得している。一方で時代の変化と共に核家族化や少子化が進み葬儀の在り方も変わる中、最近では1名からの火葬式や少人数での家族葬のニーズも増加の一途。誠行社では少人数での葬儀から一般葬や大型社葬まであらゆる規模の葬儀にも柔軟に対応しているのだという。

故人の思い出を偲び「心をつなぐ」ことが原点

「葬儀と一口に言ってもご家族様の意向によりさまざまな形があります。長い歴史の中で、 当社ではどのようなサービスが喜ばれるか、故人様やご家族様に対して葬祭業者として何ができるのかを模索してきました」そう語るのは業務統括部長 終活士・葬祭コンサルタント大村英二氏である。歴史ある葬儀社として試行を重ねた末に至った結論が「心をつなぐ」という理念。 これは、葬儀を行うのは葬儀社ではなくあくまで家族である、という“原点回帰”から生まれた理念である。 例えば故人の思い出一つひとつからその遺志を汲み取る。また提案する前に家族の意向や希望を丁寧にヒアリングし、 関係者の気持ちや思いを具体的な形にするなど、スタッフが日々研鑽を積み万全のサポート体制を構築しているという。 「目指すのは故人様からご家族へ思いをつなぎ、未来へつなぐ葬儀です」と大村氏。専門の葬祭コーディネーターも常駐し不明点や悩みに随時応える体制。100年企業が歴史に甘んじることなく変革を続け誕生したサービスが新たな伝統の起点となっているのである。

-information-

誠行社(総合葬祭)

神奈川県逗子市小坪7-1216
(フリーダイヤル)0120-889-552
http://zushi-seikousha.co.jp