2021.07.16みんなのお墓【合同埋葬】

7月に変わってもジメジメとした梅雨空の日々が続く中ですが、7月7日の七夕の日、無事に令和3年7月度の合同埋葬を行いました。

 

午前からの雨もあがり、ちょうど納骨の折には少し蒸し暑いくらいの陽気となり、1日の天候ひとつとってみても目まぐるしく移り変わり、また選ぶことも出来ないものであるということを、9名様のご遺骨を見届けながら、まさしく自然の中に生かされている我が身であるのだなと思いを巡らせた次第です。

昨年来のコロナ禍は未だ収束の兆しも見えないところではありますが、ワクチンが供給され始めたことは、一つの光明ではないでしょうか。

そしていよいよ緊急事態宣言下でのオリンピック・パラリンピックが始まろうとしています。もはや手放しで開催を喜べる人は居ないであろうこのコロナ禍での五輪が、どのような影響を私たちの生活に及ぼし、そしてそれがこの先の未来にどう繋がっていくのか、注意深く見つめながら、個人のできることは僅かかも知れませんが、それでも日々の最良最善を尽くしていきたいものです。(吉野)